初めてヤマト住建を知ったときは、関東ではまだまだ認知度が低く、関西発祥のハウスメーカーの一つという程度の認識でした。ですが、面接を受けた際、「長寿命」「性能面のこだわり」など住まいづくりに対する考え方がどれも共感できることばかりで、会社として本気で日本の住宅業界の常識を変えていく企業だと確信しました。何より、その考え方が設計士としての自分の想いと合致したことが入社の決め手となりました。現在は、 設計の管理職として主に関東を中心に業務に取り組んでいます。お客様の家づくりのサポートはもちろん、設計部門の管理や設計メンバーの相談役も行っています。最近では業務改善や新しいプロジェクトを進めたり、時には他エリアや店舗を応援しに全国を飛び回っています。年々店舗も増え、これからもどんどん成長していくと会社であると確信しています。

新店舗や地域によっては店舗運営に苦労しているところもあり、立場上サポートしにいくこともあるのですが、そこで新しい出会いがあったり、地域特性を知ったりすることもあり、そうしたあらゆる経験を経て、設計士として、管理職としての視野も広がりました。

今後は全国100店舗出店を目標としているため、新たに入社された社員が働きやすい環境を作ることが自分の使命だと思っています。会社の成長と同時に新しい仲間も増える中で、将来会社を担う新しいリーダーも求められてきます。設計の管理職として、設計職の社員の育成はもちろんですが、リーダー候補の抜擢と教育も同時に行い、さらに育成に注力していきたいと考えています。

ヤマト住建は新しい取り組みや改善など、役職や社歴に関係なく意見を聞いてくれる会社だと思います。

設計職は、一般的には一人で進める業務が多い職種で、周りの社員と接することがそれほど多くないのですが、ヤマト住建では、設計職同士の繋がりやブロック（エリア）としてのチームワークをとても大切にしています。相談や交流など、配属店舗だけではなく、エリアや会社全体として連携することに取り組んでいるのがこの会社の良さだと考えます。また設計職に限っては、新しい技術や法改正などが年々増え続けている中で、責任も更に大きくなってきています。そんな中、新しいメンバーが入ってきても末永く働いていただけるように、今後は教育にもさらに注力し取り組んでいきたいと思っています。